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映画「トップガン マーヴェリック」 前作を踏まえてパワーアップ、トム・クルーズはやっぱりタフ!

こんにちはアラ還ようこです!

1作目から36年ぶりの続編、「トップガン マーヴェリック」を劇場で観てきました。

前日にAmazon Primeで「トップガン」を観て、記憶をよび起こすという復習も実施。

36年前から一度も観てなかったからか、いろいろ甦りましたねー。

トム・クルーズ若くてかわいいなあ」

「空母で働く人たち、かっこいいなあ」

「戦闘機、速いなあ」

パイロットっていい身体してるなあ」

AVIREX 欲しいなあ、レイバンのサングラスも」

感想が幼稚ですいませんあの頃22歳でした。

ですが、36年の時を重ねても思うことは変わらず。

 

今作もオープニングの空母のシーンはやはりかっこよく、よりクリアな映像に。

流れてくる曲も前作と同じで、興奮してしまいました。

トップガンというものの説明の文章からのタイトルロゴ、という流れ。

1作目と同じ流れで始まるあたり「スターウォーズ」を彷彿とさせませんか?

ならばまた続編があるのか!?  スターウォーズ」や「ミッションインポッシブル」みたいに6作くらいのシリーズ化してくれるのか!?

できれば主役は変わらずトム・クルーズで、できれば36年より早く次を観たい

というのは、ファンのささやかな願いです。

 

今作のお話は、トム・クルーズ扮するマーヴェリックが米国空軍士官学校のエリートパイロット達の教官として、昔に自身も所属していた訓練校【トップガン】に戻り、かなり困難な作戦敢行に向けて進んでいきます。そんな中浮かび上がるある生徒との確執や、元ライバルとの再会、元カノとの恋の行先

 

見どころはいろいろあれど、やはり戦闘機の飛行シーンではないでしょうか。

訓練中のシーンですら迫力満点で、奇跡が2個起きないと成功しないと言われる作戦の実戦シーンはまるでゲームの世界。ホントに手に汗握ります!

トム・クルーズはじめ役者さん達は本当に戦闘機に乗り込んでいるのだとか

凄まじい重力がかかるシーンはこっちまで息苦しくなる感じ。

起こさなければならない2個の奇跡もとてもハラハラドキドキです。

このシーンで「スターウォーズ」の1作目を思い起こしたのは私だけでしょうか?

そして作戦の後半あたりは「ミッションインポッシブル」か⁉︎とツッこみたくなったのは私だけじゃないと思いたい()

飛行シーンは前作よりもめちゃめちゃパワーアップしていて、迫力ハンパないです。

大きなスクリーンで観るのがおすすめです!

 

前作を踏襲している感じがよかったです。

続編ってそういうものでしょうか。

前作ではビーチバレーのシーンで拝めた、いい身体のサービスショットが今回はこの競技か〜とか。

 

バーでピアノを弾いて皆んなで歌うシーンとか。

ちなみに今回ピアノを弾いていたのはマイルズ・テラーという俳優さんで、「セッション」という映画では激しくドラムを叩いておられました。

あの映画ではかわいい男の子、というイメージでしたが今作では色も黒くなってヒゲも生えてて、逞しくなっていましたね。

前作では彼のお父さんがピアノを弾き皆んなで一緒に歌う、というシーンを思い起こさせる場面が今作でもあったり。

 

もちろん前作を観ていなくても楽しめること請け合いです!

元カノは前作のお相手とは違う女優さんでしたが、マーヴェリックは恋も現役。

二人のシーンはどれも素敵で絵になるし、クスッと笑えるところもあり。

(あれはヨット?)に二人で乗っているシーンはなかなかインパクトありました。

 

ラストでレディー・ガガの主題歌が流れてきましたが、伸びやかな歌声に合った美しいシーンでした。

前作では【トップガン】に女性はいなかったですが、今作には優秀な女性パイロットがいてちょっと感動。

次は、空母で働くシブい面々の中に女性が混ざってるといいなー

やっぱり続編を期待してしまう、ファンのささやかな願いです。

ではまた〜٩( 'ω' )و